2013年1月28日月曜日

Xtion Pro and OpenNI2 on Raspberry Pi

OpenNI2のversion up が去年の12月にありました。
暫く移行を躊躇していました。しかし、そろそろ考えないとならないので検証しました。
Raspberry PiへのOpenNI2のインストール方法は、---> Here click!

      Xtion Pro-->  Raspberry Pi  > Arch Linux  >  OpenNI2  >  LXDE  >  AP

本日テストをして、その結果から、OpenNI2に移行する事に決めました。
写真は、Color stream と Depth steam テストのsnap shotです。
上のDepth画像と、下のVideo画像は、対象は違います。
Depth Stream  (snap shot)
Video Stream (snap shot)
LXDE上で、それぞれOpenCVを使ってストリームを表示しましたが、スムーズに表示できました。十分使える範囲だと思います。
これで、懸案の、OpenNI2への移行もなんとかなりそうです。
ただし、コンパイル&リンクの時間は、以前より長いかもしれません。

このような検証をする為に、LXDEの環境も作ってありますが、やはり使っているとフラストレーションが溜ります。
今回も、実行モジュールができるまでは、MacからSSH接続をして、画面表示の状態を確認するときだけLXDEで画面を見ます。

PCLの入力システムとしてのRaspberry Pi + Xtionは、なかなかの組合せです。
ただし、NITEは、考えてはなりませぬ。

今回のOpenNI2も、Kinectを公式にはサポートできない。
だんだんと、Raspberry PiでKinectを使う事が難しくなってきた。

いよいよ、Kinect 2台は、農場の監視カメラか。。。。。

peace!

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